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楽天モバイルとワイモバイルを併用できるのか、併用したときのメリットを知りたい
楽天モバイルとワイモバイルを併用できるのか気になる方もいると思います。
この記事では、楽天モバイルとワイモバイルを併用した時のメリット・デメリットをご紹介していきます。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットを、以下でご紹介します。
Rakuten Linkで国内通話がかけ放題
楽天モバイルでは、専用アプリ「Rakuten Link」を利用することで、国内通話が無料でかけ放題になります。他社のスマホや、固定電話なども無料通話の対象です。また、通話だけでなく、国内SMSも無料になります。
楽天ポイントを利用できる
楽天モバイルでは、楽天ポイントを1ポイント=1円分として、スマホ本体代金や月々のお支払いに利用できます。
楽天ポイントは、110円支払うごとに、1ポイント貯まるようになっています。また、楽天モバイル契約中は、楽天市場で購入したときに付与されるポイントが1.5倍になり、ポイントが貯めやすくなります。
参考:楽天モバイル公式サイト
楽天回線でデータ通信料使い放題
楽天モバイルでは、楽天回線エリアでの高速データ通信は、無制限で利用できます。楽天回線エリアはこちらからご確認できます。楽天回線エリア以外では、au回線に切り替わり、データ量を月5GBまで利用することができます。
おトクなキャンペーンを実施中
楽天モバイルでは、1年を通して、多くのおトクなキャンペーンが実施されています。2021年6月現在に実施されている大きなキャンペーンは、以下のようなものがあります。
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルのデメリットを、以下でご紹介します。
楽天回線エリアがまだ広くない
楽天回線エリアは、東京・大阪・名古屋などの一部の地域にしかまだ拡大していません。また、屋外では楽天回線を利用できるのに、屋内では圏外になってしまうことがあるので、注意が必要です。
ワイモバイルのメリット
ワイモバイルのメリットを、以下でご紹介していきます。
料金プランがシンプル
ワイモバイルは、シンプルS/M/Lのプランから選ぶだけのシンプルな料金プランが特徴です。
ワイモバイルのシンプルS/M/L | |||
プラン名 | S | M | L |
月額基本料 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
参考:ワイモバイル公式サイト
無料で最大3枚までSIMを追加可能
タブレットのデータ通信専用プランであるデータベーシックプランLでは、無料でSIMを追加でき、親回線(タブレット)のデータ量を、子回線とシェアすることができます。
画像引用元:ワイモバイル公式サイト|子回線専用プラン(シェアプラン)
2回線目以降が安くなる家族割引サービス
ワイモバイルは、家族割引サービスを提供していて、家族でシンプルS/M/Lプランで契約すると、2台目以降毎月1,188円割引されます。
画像引用元:ワイモバイル公式サイト|家族割引サービス
お得なキャンペーンを実施中
ワイモバイルは、おトクなキャンペーンを複数実施しています。例えば、以下のようなキャンペーンが実施されています。
ワイモバイルのデメリット
ワイモバイルのデメリットは、以下の通りです。
かけ放題は有料オプション
ワイモバイルでは、かけ放題は無料オプションではなく、有料オプションをつけなければいけません。かけ放題の有料オプションは、次の通りです。
- だれとでも定額:月額料金770円
- スーパーだれとでも定額(S):月額料金1,870円
データ増量無料キャンペーンは1年後に終了する
2021年6月現在実施しているデータ増量無料キャンペーン2では、契約を開始してから1年後には通常のデータ容量に減ってしまうので、キャンペーンの参加前に確認しましょう。
ワイモバイルのシンプルS/M/L | |||
プラン名 | S | M | L |
高速データ通信容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
データ増量オプション加入時の高速データ通信容量 | 4GB | 18GB | 28GB |
ワイモバイルがおすすめ!
楽天モバイルとワイモバイルを併用したときのメリットは、楽天モバイルで国内通話がかけ放題になり、楽天回線でデータ通信料が使い放題になることと、ワイモバイルで家族割を利用できることが挙げられます。
一方で、併用するデメリットとしては、楽天回線エリアはまだ広くないということです。
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドであり、速度が比較的安定しているのでおすすめです。ぜひ、一度ワイモバイルで、おトクにスマホを利用してみてください。
コメント
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3.5
eSimの人はおススメ
楽天モバイルもワイモバイルもeSim対応なので、例えばiPhoneのeSim対応機種であれば、ワイモバイルをeSim契約にし、楽天モバイルをnanoSimにして2枚差しにするのが良いと思います。楽天モバイルは最初の契約のみ、0~1ギガまでは0円というプランがあるので、メインはワイモバイルを実際使うデータ量で契約しておき、それをオーバーする月のみ楽天モバイルSimで補うようにすれば、1ギガまでは0円、もしすごくオーバーして3ギガまで追加で使っても980円で済みます。ただし、既に使っているワイモバイルのnanoSimをeSimに変更する場合はショップのみ対応で手数料もかかるので、MNPなど、最初の申し込み時にeSimにしておく方が良いかもしれません。
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1.5
屋外では問題なく使えますが、屋内では電波が弱いです。
楽天モバイルで、楽天UN-LIMITを約一年利用しています。都内の23区内に住んでいますが、屋外では、電波が弱いこともなく電話もネットも問題なく利用ができています。しかし、屋内では圏外になってしまうことがあり大変困っています。コンクリート打ちっぱなしの建物やJRの駅ナカの商業施設では電波が全く通じないところが多いです。ただそこから少し移動して屋外に出ると電波が戻るので、電話などの場合はまだ良いのですが、最近はお店のポイントカードもスマホになっているところが多いので、屋内で圏外になってしまうのは本当に困ります。サービスが開始した一年前は、地下鉄(東京メトロ)で使えなかったですが、現在は使えるようになったのでJR内の施設でも徐々に使えるようになっていってほしいです。また、武蔵野市などでは、まだ少し電波が弱いところがあるようで、井の頭公園の奥の方では圏外になっていることころもありました。もう少しネットワーク環境が改善されると良いと思います。
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5
まだまだ発展途上かな
メリット
当方ドコモから乗り換えですが、料金的なところで言うと、とてもコスパが良いかと思います。
2021年5月の契約ですが、3ヶ月使用料無料キャンペーン実施中、また光を同時に契約すると楽天ひかりが一年間無料という破格過ぎるキャンペーンも同時にしていたので間髪入れずに契約しました。
デメリット
当方山梨県在住ですが、県庁所在地付近以外はすぐパートナー回線(月5ギガまで無料)になります。なので、現時点ではなかなかデータ通信量のやりくりに困っております。ただ、高速回線じゃなければ制限はありませんし、YouTubeも画質を落とせば普通に再生してくれます笑
総評
楽天回線は21年6月下旬までにはカバー率96%を目指しているとの事でしたので、今後に期待してます。コスパには勝てません!低料金だから色々許せてしまう、ストレスフリーな生活になりました。